地方都市の夕景

音楽と写真

夜に写真を撮るということ。あるいは、夜に魔法をかけられて。

結局、夜でも使えるカメラじゃないと役に立たない。

社畜の悲しいところだけれど、平日の夜か土日祝日しか写真を撮りに行くことができない。土日祝に予定が合わないことも多くて、必然的に平日夜の撮影が多くなる。というか、現状そういうケースが多い。結果、暗い写真ばかりになってしまい、最早それが作風と化しつつあるくらい。

本当は、フィルムカメラや、トイカメラの淡い、曖昧な描写が好きなのだけれど、それらは晴れた昼間じゃないと使い物にならないものばかり。そういう機材をいくら増やしても、結局使えるシーンが殆どないから、あまり意味がない、ということになる。それなら、デジタルで使うレンズのことを考えた方が良い。とはいえ、50mm1本で大抵は何とかなるのだけれど。

α7sというカメラに出会えて良かった。このカメラなくして、今の僕の写真は存在しない。

夜に魔法をかけられて

夜に魔法をかけられて