地方都市の夕景

音楽と写真

ネガフィルムを接写してRAW現像

佐内正史のインスタの影響で、フィルムの外枠の部分まで写ってる写真って良いなぁと思い、ネットであれこれ調べていくうちに「ネガフィルムをデジタルカメラで撮影し、RAW現像で色を反転させる」という方法を知り、ちょっとやってみました。

本当はマクロレンズが必要なのだけれど、生憎持っていないので(シグマの70mmマクロ欲しい…)、そこそこ寄れるレンズで接写し、豪快にトリミングしています。ので画像が粗め。


PRO400H。回数をこなすうちにコツを掴んだのか、ちょっとRAW現像の技術が向上している。このフィルム自体の色が良いのかも。クローズアップフィルターを使って接写したので、糸巻き型の歪みが出てしまってる。埃もついてる…。遊びでやる分には良いけれど、フィルム丸ごと一本とかはきついので、データ化はお店でやってもらった方が早いっす。


400としか書いてないやつは写ルンですで撮ったもの。富士のフィルムは外枠がカラフルで、ちょっと主張が激しい。
当たり前だけれど、これは35mmより中判の方がやりやすい(そしてポジフィルムの方がもっと楽だろう)。
佐内正史も中判(おそらくバケペン)で撮っていて、フィルムはPORTRA。やっぱり中判て良いよな…とちょっと思ってしまった。でも扱いやすさとかコストとか考えるとやっぱり35mmフィルムが良いよね。撮りたいときにサッと取り出してパッと撮れるって自分の写真のスタイルとしては物凄く大事。


我が家にはまだストックがあるけれど、今はなきKodak SUPERGOLD400。件の4段オーバーで撮ってしまったフィルムも、ちゃんと写っている。ネガフィルムは露出オーバーに強いというのは本当だった。


以下、参考にさせて頂いたブログ。ありがとうございます。

www.spaceflier.com

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