地方都市の夕景

音楽と写真

瞬間移動

夜まで仕事。帰宅してからウトウトしてしまい、ハッと目覚めたら夜中の3時。次に目覚めたら朝の7時。その次目覚めたら朝の8:51で、慌てて着替えて自転車でダッシュして、8:57に会社に着いた。風呂にも入ってないし髭も剃ってないし歯も磨いていない。浮浪者のような気分で最悪な1日の始まり。でも間に合ってよかった。明日は撮影。フィルム写真は、明るい昼間に撮るのが一番綺麗だから、昼間が好き。

話はかなり飛ぶけれど、コミュ障だと思われた方が楽だし、変人だと思われた方が楽だし、エロい人だと思われた方が楽だなと思った。
以前は、そして今もだが、人に自分の弱みを見せるのが嫌だった。虚勢を張りたかったというか、完璧な人間を演じたかったというか。しかしそんなのは他人から簡単に見透かされてしまうものなので、ならいっそのこと弱みを見せた方が楽なんじゃないかと。相手に「こいつはコミュ障だな」と思ってもらえれば、相手の方が気を利かせてくれたりするし、変人だと思ってもらえれば、余計な関わりをせずに済む。女の子に自分の欲望をぶつけたり、そういうのを見せるのも、恥ずかしかった。キャラ次第な気がする。

なんとなく思ったので書いておいた。

手振れ

手振れ補正は、シャッタースピードが遅くても手振れしない、というだけで、シャッタースピード自体は遅くなるから被写体ブレは防げない、らしい。なるほど。

となると、手振れ補正の意味って…?
まー、僕のカメラには手振れ補正はないので、頑張って手振れしないように撮ってるわけですが。


室内の撮影とか、フィルムだと限界がある。というか、暗いとほぼダメだ。
そこで、デジタルの出番ということになるわけだけれど。

フィルムでもデジタルでも、最終的に良い写真が撮れれば何でも良い。と言いつつ、やはりフィルムの写真は好きだし、少ない枚数を慎重に撮るから、出来の良い写真が多い。

写ルンですをちょっと使ってみたけれど、やはり一眼レフには敵わないと思った。小型軽量で、被写体にプレッシャーを与えない、という利点はあるけれど、絞りもシャッタースピードも固定というのは難しい。味気のないトイカメラといった感じか。上手い人が使えば違うのかもしれないけれど。

ループ

夏も冬も、飲み物ばかり買ってしまう。
でも、
夏の冷たい飲み物はすぐに温くなってしまうし、
冬の熱い飲み物はすぐに冷えてしまう。

夏と冬を繰り返して、一年が過ぎて行く。
それを何度も何度も繰り返して、今がある。
これからも何度も何度も繰り返して、そして死んでいく。
人の一生というのは、夏と冬を何度も繰り返していくことなのだろうか。

「夏と冬を繰り返して、一年が過ぎて行く」
という表現はちょっとおかしいなと、読み直していて気付いた。
けどまぁいいか。


やっぱり人の写真が撮りたいんだなーと思って、
ここに載せたりはしないけれど、また少しずつ撮りためている。
被写体募集!とか書いたところで、誰からも連絡なんて来ないので、
自分から声をかけるしかない。
とはいえ、もうちょっと暖かくなってからが良いな。