地方都市の夕景

音楽と写真

contax T2で撮った写真

最近、前回の記事で書いたコンタックスT2で写真を撮りまくっている。

amilamia.hateblo.jp

現像代が馬鹿にならない…が、いつでも持ち歩いて、気になったものをバンバン撮る、という目的で買った高いカメラなので、撮らなければ損である。モノというのは、使わなければ意味がないのだ。服もギターもカメラも一緒。





あまり意味のない写真ばかりだけれど、コンパクトカメラならではの機動性を生かした写真が撮れているように思う。

というか、僕が撮る写真は殆どが路上スナップなので、ササッと取り出せて、シャッターチャンスを逃さないようなカメラでないと使いづらい。軽さと小ささが非常に重要。

まぁぶっちゃけ二眼レフとかは本当に必要だったのだろうか。と今では思ってしまう。まぁブローニーはブローニーでしか撮れない何かがあるのかもしれないが。。フィルムなのにやたら画質が良いし。



自分の撮る写真と、使う機材との相性というのがあるのだろうな、と最近よく思う。

デジタルも便利だし、愛機α7Sは圧倒的な高感度耐性で撮影シーンを選ばないのが取り柄だけれど、どうしても同じカットを何枚も撮ってしまうから、後からベストの一枚を選ばなければならない。そこにちょっと違和感を感じてしまったからこそ、敢えてコストのかかるフィルムで撮るという方向に向かっていってしまったわけだけれど。

適材適所というか、カメラも使い分けなのかなぁ。
趣味だから、どうしても、機材が増えていってしまうのは仕方ないとは思うけれど、機材に振り回されたくはないし、必要のないものばかり買ってしまうようなことは避けたいなぁと思う。