地方都市の夕景

音楽と写真

歩き回る

浅草に行こうと思い立ち、行ってきた。凄い人の量。観光地だから当たり前か。喫茶店に入ったら、ケーキやパフェしかなかったので、また別の喫茶店でナポリタンを食べた。粉チーズが大好きで沢山かけてしまう。隣のおじさんがライカを持っていた。どんな写真を撮るのだろう。

あの界隈は喫茶店だらけだった。喫茶店激戦区。

それから上野公園に行こうと思い立ち、上野に着いたは良いが歩き疲れてしまって、しばし休憩。後に不忍池を少し散歩して、新宿方面へ戻る。マルイの屋上へ。

歩き回った1日だった。疲れた。歩き回ってばかりいるような気がする。健康的?で良いのかもしれないが。写真はあまり撮らなかった。フィルムを早く現像に出したいのだけれど、まだ10枚以上残っている。デジタルでは多少は撮った。やはり気兼ねなくシャッターを切れるので。

帰りにビックカメラでα7Sを触ってみた。ISO感度の上限…。ちょっと重く感じたけど、気になるカメラではある。しかしレンズも高い…。

フラフラになりながら、コンビニでモンスターとお菓子を買って、食べ飲みながら歩く。新宿から家まで歩けるし、電車に乗るのが億劫に感じてしまう。電車の中って息苦しいし、人でごった返したホームで電車を待つのも苦痛だ。東京って本当に、どこに行っても人が多くて疲れてしまう。平日にも休みが欲しい。

もっと高いマンション(物理的な高さ)に住んで、ベランダにテーブルと椅子を置いて、夜景を眺めながらビールでも飲みたい。そんなアーバンライフを送ってみたい。今の部屋では、ベランダが狭過ぎるし、目の前はマンションだから全く眺めが良くない。とはいえ、引越しの初期費用が出せないし(そんなお金があるならα7Sを買う)、今以上に家賃が上がるのはごめんだ。今より部屋のレベルを落とすのも嫌だし。という無い物ねだりで、結局、今の部屋がベストだ、という結論に至る。

何でも、現状で満足するのならばそれで良いのかもしれないが、もっと、もっと、と求めてしまうのは、果たして良いことなのか悪いことなのか。停滞することに抵抗がある。