地方都市の夕景

音楽と写真

写真とは現実の一解釈

写真とは現実の一解釈であるとして、現実というのは思い通りにはいかないものであるから、ゆえに「思い通りにいかない現実」をありのままに肯定するのが写真の正しい姿なのかなと(無加工の撮って出しこそが至高、とかそういう話ではない)。不確定要素とか曖昧さを排除し、完全に自分の思い通りにしたいのなら、絵とかCGとかの方が向いていると思う。

逆に言えば、現実を受け入れなければならないということでもある。現実を受け入れなければならない。