地方都市の夕景

音楽と写真

僕の音楽は僕自身

あるいは、自分自身から生まれたものという意味では、子供みたいな存在に近いもの、なのかもしれない。

曲がこういう展開を、こういう音を求めている、なんていう風に、曲自体が一人歩きすることが往々にしてあると思うが、そういう瞬間に特に思う。

拙いデモの段階でも、僕の曲は僕自身の一部みたいなものなのであって、その領域というのは絶対に誰にも侵せはしないし、侵されたくもない。

だから、その大切な曲をディスられたりぞんざいに扱われたりすると悲しくなるのは当然なのだ。それは自分自身、あるいは自分自身の子供をディスられたりぞんざいに扱われているのに等しいのだから。

僕にはいつか子供ができるのだろうか。結婚もしたくないし、子供も欲しくないと思っていたけれど、最近ではそういうのも別にそんなに悪くはないのではないかと思い始めてきている。僕も歳を取って、丸くなったのかもしれない。

そのこととは直接無関係だが、自分の感情を見失わないようにしたい。僕は何かあるとすぐに解離して内側に入ってしまうので。自分の感情を見失わないこと、それを適切に外へ、他人へ表現すること。


まだリズムトラック、ドラムの打ち込みしかしていないが、新たな子供、もとい新曲が2曲生まれようとしている。1曲はポップな優しい冬の歌。もう1曲は、ハードなグランジナンバー。自分でもどんな曲になるのか分からない、というのが、曲作りの楽しさだと僕は思う。