地方都市の夕景

音楽と写真

darumi

月曜日はだるい。

それはいくつになっても変わらない。幼稚園の頃がどうだったかは覚えていないけれど、小学校あたりから、少なくとも物心ついた頃から、月曜日というのは憂鬱だったはずだ。夏休み明けとか、連休明けに学校に行くのも憂鬱だった。学校なんて退屈なところだったし、それは大人になって、職場に通勤するのも全く同じ。仕事なんて楽しいものではない。中には、自分の好きなことを仕事にしていて、仕事が楽しくて楽しくて仕方がない、という恵まれた人もいるのかもしれないけれど、残念ながら僕はそういうタイプではなく、恐らく世間の殆どの人がそうであるように、好きでもない、楽しくもない仕事を嫌々ながらやっている。なぜならば、現代社会においては、そうしないと生活していくことができないからだ。働かざるもの食うべからず、とか、そういった倫理的な話とかではなく、現実問題として、働かないと生活費が稼げない。生活費が稼げなければ、ホームレス生活に真っ逆さまということになってしまう。だから、僕らは働く。社畜とか、働き蟻とか言われても、仕方がない。脱サラして商売を始めるなんて、リスキーだし、サラリーマンをやるよりもっともっと大変だ。楽をして稼ぐことなんてできない。悪いことをしていたら、いつかは必ず捕まる。それがこの世界のルールである。

ノマド、とか、ゆるい働き方、とか、新しい働き方、とか言って、楽をしたいだけの人達を騙して搾取するような話もあった。けれど、ノマド的な働き方を推奨している人は、ノマド的な働き方によって収入を得ているのではなく、ノマド的な働き方を薦めるセミナーを開催することによって収入を得ている、というのが面白い。結局のところ、世の中そんなものなのだろうと思う。うまい話なんて、ない。

嗚呼、だるい。明日も働くのか。だるい。