地方都市の夕景

音楽と写真

入籍しました。

昨日、6月10日に入籍しました。結婚式は既に先月挙げていましたが、これで晴れて公にも夫婦となりました。
2人が敬愛する世界最強のロックバンドTHE NOVEMBERSのレーベル、株式会社MERZの設立日に合わせて6月10日という日を選びました。付き合ってから1年8ヶ月という中途半端な記念日でもあります。訂正印が多いのと、湿気で僕の髪が大変なことになっているのは見逃して下さい…。

夫婦共々、今後とも宜しくお願い致します。





ほしい物リスト

低スペックPCでRAW現像

・プロセッサ
1.7GHzデュアルコアIntel Core i5(Turbo Boost使用時最大2.6GHz)
・メモリ
4GB(増設不可)
・ストレージ
64GBフラッシュストレージ(3TBの外付けHDD使用)

MacBook Air (11-inch, Mid 2012) - 技術仕様

という低スペックのPC(MacBook Air 11-inch, Mid 2012)に中華製のディスプレイをくっつけてLightroomで現像してる、というと驚かれるだろうか。正直メモリ4Gではつらい(Adobeの推奨は12G以上)。もう、カックカクのモッサモサである。使えないこともない、くらいのレベル。もうちょいマシなPCに買い換えたいが、如何せん金はない。今分割で払っている「Distagon T* FE35mmF1.4」の支払いが終わったら…と考えると買い換えるのは少なくとも1年後とかになってしまうが、果たしてそれまでこのPCが生きているか…。そんなに何年も使うことが想定されていないPCだし、しかもハードに使うことはもっと想定されていないだけに不安である。
世間の人たちはどれくらいのスペックのPCを使っているのだろう。やっぱりRetinaディスプレイiMacでメモリ増設して16Gとか?それだと20万とかするよね普通に…もっと安くなんとかならんのかということで、中古のiMac探してきてメモリ増設して…とか考えてたけど、そんなことするくらいならもうちょっと金出して新品を買った方が早いし、保証もつくから安心か。安物買いの銭失いはダメゼッタイ。

(とはいえなんとか現状よりマシな環境にならないのか…。そんなハイスペックマシンなんて求めていない、ただただ現状よりマシな、普通のスペックくらいになれば良いだけなのだが。この際Mac miniでも良いや。と思っても、なかなか良いのがない。どうしてもスペックは値段に比例する。例外はない。)


あと自前でプリント作りたいので、プリンターも欲しい。けどランニングコスト考えるとネットプリントとかで外注した方が良いのかもなぁ。

kakaku.com

写真やるならこの辺のモデルが良いらしい。
んー、カメラやレンズだけでは終わらない、沼はまだまだ続いているな。物欲は尽きない。

写真よさようなら

結婚したのもあるし、正直、インスタで知り合った初対面或いはそれに近い女の子の写真ばかりを撮っていても(自分の技術やコミュ力やらが至らないせいだが)、「これを続けていても同じような(大したことない)写真ばかりしか生まれないのではないか」、「これは同じようなことの繰り返しでしかなくて、続けていても先には進まないのではないか」、という行き詰まりは少し前から感じていた。
そういった事情で、所謂女子ポトレばかり撮るのはここらで一区切り、ということにした。現在進行中のプロジェクトがあって、それに関しては最後まで撮り切るつもりだけれど(妻がアシスタント)。
(余談:女の子の写真撮ってる人って未婚の中年男性が多いみたいだけれど、つまりはそういうことなのか…?)

所謂女子ポトレや絶景だけが写真ではないし、被写体の良さに頼り切っていたらいつまで経っても自分の写真は進歩しないから、良い機会だったのかもしれない。以前から撮りたいと思っていた、或いは今後撮り続けるつもりだったメンズポートレートは、この前2人撮って満足してしまった感がある。言い方は悪いけれど、正直そんなに撮りたいわけでもなかったのかもしれない。女子がダメなら男子だ!と思っていたのだけれど、無理して撮る必要もないだろう。

奥さんの専属カメラマンになるのも悪くはないかもしれない。やはり僕は初対面の人を撮るのは向いていない。他人の結婚式やら七五三やらを撮るのも向いていないだろう。自分の好きなものや人を好きなように撮ることしかできない。仕事じゃないからそれで良いのだろうし、仕事にできるレベルの写真でもない。けど趣味として写真は撮り続けるし、作品は死ぬまで作り続けるつもり。

夏はもうすぐ

青い花たちの季節。夏はもうすぐ。

昨日ペットショップで触らせてもらった子猫がかわいかった。まぁ子猫はなんでもかわいいとは思うのだが、長毛のふわふわした猫の方がかわいいのかもしれない。家中毛だらけになるのは必至。

この前ストロングゼロ500ml缶を2本飲んだら翌日二日酔いで死にそうだったので、これこそ強い虚無だ、もう酒を飲むのはやめよう、ということで暫く飲むのやめます。外で人と飲む時だけにしようと。いつまで続くかわからないが、常にシラフで生きていこう。もっと生産的な活動をしよう。

とはいえ、酒や煙草やカフェインやチョコレートや、そういったものを全く摂取しないで生きることなんてできるのだろうか。果たしてそれは健康なことなのだろうか。健康とは一体何だろう。酒も煙草もやらないけど癌になったという人も知っているし、酒も煙草もやりながら長生きしている人も知っている。よく分からない。

ネガフィルムを接写してRAW現像

佐内正史のインスタの影響で、フィルムの外枠の部分まで写ってる写真って良いなぁと思い、ネットであれこれ調べていくうちに「ネガフィルムをデジタルカメラで撮影し、RAW現像で色を反転させる」という方法を知り、ちょっとやってみました。

本当はマクロレンズが必要なのだけれど、生憎持っていないので(シグマの70mmマクロ欲しい…)、そこそこ寄れるレンズで接写し、豪快にトリミングしています。ので画像が粗め。


PRO400H。回数をこなすうちにコツを掴んだのか、ちょっとRAW現像の技術が向上している。このフィルム自体の色が良いのかも。クローズアップフィルターを使って接写したので、糸巻き型の歪みが出てしまってる。埃もついてる…。遊びでやる分には良いけれど、フィルム丸ごと一本とかはきついので、データ化はお店でやってもらった方が早いっす。


400としか書いてないやつは写ルンですで撮ったもの。富士のフィルムは外枠がカラフルで、ちょっと主張が激しい。
当たり前だけれど、これは35mmより中判の方がやりやすい(そしてポジフィルムの方がもっと楽だろう)。
佐内正史も中判(おそらくバケペン)で撮っていて、フィルムはPORTRA。やっぱり中判て良いよな…とちょっと思ってしまった。でも扱いやすさとかコストとか考えるとやっぱり35mmフィルムが良いよね。撮りたいときにサッと取り出してパッと撮れるって自分の写真のスタイルとしては物凄く大事。


我が家にはまだストックがあるけれど、今はなきKodak SUPERGOLD400。件の4段オーバーで撮ってしまったフィルムも、ちゃんと写っている。ネガフィルムは露出オーバーに強いというのは本当だった。


以下、参考にさせて頂いたブログ。ありがとうございます。

www.spaceflier.com

yamashingallery.main.jp

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